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ワイライトコピング使用方法

 

1

ゴムシート表面を乾拭きしてください。

2

鉛筆で必要な線を描きます。

ボールペンは消えてしまいます。

3

原稿を仮合わせし、片側をテープなどで留めます。

反対側は合い印などをしておくと簡単にできます。

4

感光液を容器に少し出します。ワタ全体につく程度にしてください。

5

原稿をはずして感光液を一方向に重ならないように塗ります。作業中に日が当らないようにご注意ください。

 

6

うちわなどで仰ぐと早く乾きます。

 

7

感光液が乾いたら、原稿を合わせて、押さえガラスを乗せます。

 

8

下記の表を参考に、上から光を当てます。

(写真は専用蛍光灯)

 

9

露光が終わったら、光源やガラス・原稿をはずし、発色液を刷毛で塗ります。

 

10

余分な発色液は布などで軽く拭き取っておいてください。

一度発色させたものは消えません。

 

11

全体が少し青っぽく残る程度が目安です。

 

12

鉛筆などの線も写ります。

 

標準的な露光時間

直射日光・・・晴天の場合1.5~2.5分(季節や天候によって大きく変わります)
普通蛍光灯・・・5分から7分(蛍光灯のW数等により変わります)
専用蛍光灯・・・4分から5分(普通蛍光灯の約2倍で露光します)
 
※※感光液を取り扱う作業中は、直射日光が当たらないようにご注意ください。
長い←←←←露光時間→→→→短い

 

色が薄い時は光の当て過ぎ(露出オーバー)

色が濃い時は光の不足です(露出不足)

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